京都市議会 2020-09-30 09月30日-03号
京都府と京都市では,これまでから二重行政の解消や効果的な施策の推進のために,西脇隆俊京都府知事と門川大作京都市長の両トップ自らが懇談会を毎年開催し,議会からの提言も踏まえ,様々な分野で府市協調の取組を進められ,衛生研究所の共同化,京都経済センターのオープンや子ども医療費支給制度の拡充など多くの成果を出してこられました。
京都府と京都市では,これまでから二重行政の解消や効果的な施策の推進のために,西脇隆俊京都府知事と門川大作京都市長の両トップ自らが懇談会を毎年開催し,議会からの提言も踏まえ,様々な分野で府市協調の取組を進められ,衛生研究所の共同化,京都経済センターのオープンや子ども医療費支給制度の拡充など多くの成果を出してこられました。
昨年8月には,新知事となられました西脇隆俊知事が初めて懇談会に出席をされ,二重行政の解消を目指してテーマごとに政策を協議してきた府市行政協働パネルを更に発展させ,常設の府市政策融合会議(仮称)を置くことで合意されました。
これを契機に,地域で生活するうえでの様々な支援の推進を目指して,従来,京都府が単独で設置をしていた京都府難病相談・支援センターについても,今般,西脇隆俊京都府知事が4月に誕生されましたが,西脇知事,門川市長,府市協調の下,難病対策に取り組み,府市共同設置による京都難病相談・支援センターに名称を改め,京都市と京都府の職員が協力をして相談支援に取り組まれているところでもございます。
春の桜舞う中で戦われました京都府知事選挙は,山田府政の継承と発展を掲げ,我が党はじめ多くの政党や団体が推薦いたしました西脇隆俊氏と共産党に推された候補との激しい一騎打ちとなりました。